使用環境:Windows Web Server 2008
IISでPHP(FastCGI)を使用する場合の設定。Windows Server 2008のIIS7.0には最初からFastCGIが搭載されているので、FastCGIを別途インストールする必要はありません(※CGIを有効にする必要はあります)。
1.PHPの配置
1.1.PHPをダウンロードし解凍します。
下記のサイトからWindows Binaries のzip packageをダウンロード
http://www.php.net/downloads.php
※今回はPHP 5.2.8 zip package をダウンロード
1.2.解凍ファイルを「c:\」にコピーし、フォルダ名は「php5」 とします(今回は「c:\php5」にインストール)。
2.設定ファイル「php.ini」の作成
2.1.php.ini-distをコピーしてphp.iniを作成します。
2.2.extension_dir の値を"c:\php5\ext"に変更します。
2.3.下記の行のコメントアウトを解除します。
;extension=php_mysql.dll
;extension=php_gd2.dll
;extension=php_mcrypt.dll |
3.IISの設定
3.1.モジュールマップの追加
3.1.1.インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャを起動します。
3.1.2.左側の「コンピュータ名」→「サイト」と展開し、「Default Web Site」をクリックします。
3.1.3. 真ん中の「Default Web Site ホーム」にある「ハンドラマッピング」をダブルクリックします。
3.1.4.右側の「モジュールマップの追加」をクリックします。
3.1.5.「モジュールマップの追加」で下記のように「*.php」を登録します。
| 要求パス |
: |
*.php |
| モジュール |
: |
FastCgiModule |
| 実行可能パス |
: |
C:\php5\php-cgi.exe |
| 名前 |
: |
PHP/FastCGI |
「OK」をクリックすると、CGIを許可済みにして良いか?とダイアログが表示されるので「はい」をクリックします。
3.2. FastCGIの設定
3.2.1.左側の「コンピュータ名」をクリックします。
3.2.2. 真ん中の「コンピュータ名 ホーム」にある「FastCGI Settings」をダブルクリックします。
3.2.3.「c:\php5\php-cgi.exe」をクリックし、右側の「Edit」をクリックします。
3.2.4.「Edit FastCGI Applicxation...」ダイアログが表示されたら、「Activity Timeout」と「Request Timeout」の値を修正し、「OK」をクリックします。
| Activity Timeout |
: |
180 |
| Request Timeout |
&nb1sp;: |
180 |
4.動作確認
4.1PHPの動作確認のため、「C:\Inetpub\wwwroot」に、以下の内容でtest.phpを作成します。
4.2.ブラウザでアクセスし、下記のような内容が表示されれば正常です。
備考
index.phpへアクセスする場合、ファイル名を付けないで要求するWebアプリケーションなどがありますので、既定のドキュメントに「index.php」を追加することをお勧めします。